ここで少しまとめて、私なりの見解を述べます。
私は早朝4時半羽田着の便で帰国しましたが、それを利用した理由は、検査は到着順に行われる(はずの)ため、到着が早いほど検査の順番が早く、結果も早く出るだろうと予想したからでした。
いくら検査に時間がかかっても、早朝4時半に到着すればその日中には結果が出るだろうと考えたわけです。これには全く根拠はありませんが、結果的にそれは当たっていたと思います。
私の便はその日のほぼ最初の到着便で、前述のように飛行機を降りてすぐ検査場に向かい、待ち時間なしで検査が終了しました。
それでも結果が出るまで7時間かかったわけですから、到着時間が遅くなるほど、検査待ちと結果待ちの両方の時間が長くなることは想像に難くありません。
実は、私の2週間前に成田空港に帰国したロサンゼルス在住の友人がいました。彼の便は午後4時半着。検査は到着日にできたものの当然結果はその日には出ず、国が用意したホテルに強制宿泊。結果が出るまで2日も待ったそうです。
こうしたことからも、到着便が少ない方が検査も結果も早いと思われますし、もしかしたら国際便は成田の方が多いため、羽田の方が全体的に早いのかもしれません(根拠はありませんが…)。
さて、無事に入国手続きを終えて荷物をピックアップし、ホテルに向かうことになりました。前述の通り公共交通機関を使わずホテルまで移動しなければなりませんが、私には交通手段がなかったため、陰性者専用の送迎バスを出している空港近くのホテルを予約していました。
また、国も空港周辺のホテルを周回する陰性者専用のバスを出しており、そのホテルは周回ルートに入っていたため、どちらかのバスでホテルに向かうつもりでした。結局私は、国のバスに乗ってホテルに向かいました。
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世界の感染者数および死亡者
(8月18日午後8時27分現在/米国時間)
世界の総感染者数:2,205万9,933人
世界の総死者数:77万9,557人
感染者数別
①アメリカ/548万2,370人
②ブラジル/340万7,354人
③インド/270万2,742人
④ロシア/93万276人
⑤南アフリカ/59万2,144人
⑥ペルー/54万1,493人
⑦メキシコ/53万1,239人
⑧コロンビア/47万6,660人
⑨チリ/38万8,855人
⑩スペイン/36万4,196人
死亡者数別
①アメリカ/17万1,808人
②ブラジル/10万9,888人
③メキシコ/5万7,774人
④インド/5万1,797人
⑤イギリス/4万1,466人
⑥イタリア/3万5,405人
⑦フランス/3万434人
⑧スペイン/2万8,670人
⑨ペルー/2万6,481人
⑩イラン/1万9,972人
日本
感染者数:5万7,636人(45位)
死者数:1,135人
出典
Johns Hopkins University & Medicine, Coronavirus Resource Center
https://coronavirus.jhu.edu/