ピアに向かう高架から太平洋を眺めた風景。周りにたくさんのヤシの木が植えられ、南カリフォルニア感いっぱいです。
ピアの入り口に来ました。よく見てください。
先端がはるか向こう。そして木製なのです。床は板を組み合わせて作られており、隙間から下の海が見えます。
もちろん柵も木製。雰囲気ありますね。
現在のピアは６代目。初代は1888年に建設されていますから、130年以上も前になります。長さは1,954フィート （596m）もあり、木製ピアとしては西海岸で最長の長さを誇ります。全景を撮るにはかなり離れないと無理です。
ピア上からの波打ち際を見ると、水が透き通っていてかなりきれいです。
ピアの中ほどに売店があります。ここにはいつもペリカンが２羽います。飼育されているのではなく、天然のペリカンです。この男性は売店のご主人。ペリカンは怯える様子はなく、ご主人の後をついて歩くほど。まるで自分たちを人間だと思っているかのようです。
そっと近くに寄っても堂々としています（逆ににらまれている感じ…）。たまに両羽を広げたり、上を向いてあくびをするようにくちばしを開けるのですが、少し怖いくらい結構巨大な鳥です（笑）。よく見ると、足の爪がマニキュアを塗っているように赤いです。
ピアから海岸を望んだ風景。海岸に沿ってヤシの木が植えられています。
ピアの先端には、アメリカンダイナーの「Ruby's」があります。この反対側はガラス張りになっており、大海原を見ながらランチやお茶を楽しむことができます。
ピア先端からみた太平洋。のんびりしています。
ビーチに降りました。ライフガードの監視小屋と後ろに整然と並ぶ見事なヤシの木がとてもカリフォルニア的。
平日の午前中は人出がとても少ないので、
とても撮影しやすいです。撮影しなくても、のんびりするのには最適。こういうところがローカルビーチのいいところです。
さすが約600メートルあるだけあって、ピア下も迫力満点。先がかろうじて見えるほど長いです。ここでも撮影できるのですが、満潮時は浜がなくなるため撮影することはできません（干潮時は問題ありません）。
一枚目の写真の高架を下から見た風景。海に沿って歩道があり、そこでウォーキングやランニングしている人もたくさんいます。売店も何軒かあります。
この角度もきれいですね。
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ウェディングフォト撮影（フォトウェディング・前撮り）は、ピア上とピア下、およびビーチで行います。撮影のオススメの時間帯は、人出が少なく静かな平日の午前中です。いつ撮影するにしても、満潮時にはピア下には行くことができませんのでご了承ください。また、ピアとビーチだけでも十分美しいロケーションではありますが、ここだけだとウェディングアルバムにした時に背景のバリエーションが少ないかもしれません。そのため、オレンジカウンティーにあるミッション・サンファンキャピストラーノやカーサ・ロマンチカとの組み合わせがオススメです。
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