カーサ・ロマンチカは1920年代初期に建てられた歴史的建造物。極力当時のまま保存するよう努めています。
きれいな緑で縁取られたオシャレでかわいらしいエントランス。鍵穴のようなデザインが独特です。
エントランスを入ると、正面に細長く芝の中庭が広がっています。
カーサ・ロマンチカはスパニッシュ・コロニアル・リバイバル様式の建築。美しい白壁とタイルの装飾が特徴です。
タイルの廊下が中庭を取り囲むように配置されています。
1軒の邸宅内にもかかわらず、静かな街中を歩いているような気分になります。
いたる所にベンチが用意されており、ゆっくりくつろげるようになっています。
中庭のヤシの木は当時からあるそうです。
白壁、赤い屋根、美しいパターンのタイル。壁に施されたアーチが美しいです。
敷地内どこで撮っても絵になります。
当時のリビングルームに当たるメインサロンの入り口
あまりの美しさとゴージャスさにため息が出ます。家の中に噴水があるのも驚き。この噴水はイタリア製輸入タイルでできています。またクリスタルのシャンデリアは、実際にハンソン氏が購入したものです。
かつてのハンソン氏のオフィスからは海が見えます。このスペースはとてもユニークで、8面の壁と5つの窓でできている八角形のスペースです。
海側のテラス。眼下に広がる絶景に感動します。正面に見えている桟橋はサンクレメンテピアです。
このベンチに座って1日中海を眺めていられそうです。
このスペースで結婚式を挙げることができます。
新郎新婦でここに座ってのんびり海を眺める…とても素敵ですね。
ここにも隠れたベンチが…。
緑のお庭を散策することができます。平日は空いているので、潮の音を聞きながらとてもリラックスできます。
このお庭にはいろいろな蝶が飛来するようです。
何気ない小道も素敵ですね。