いきなりこの風景。最高に雰囲気があります。
西部劇の世界に迷い込んだ気分。
あくまでも映画のセットとして作られましたが、当時の様子が今に伝わるよう細部にわたって精巧にできています。
牢屋などもあり、中に入って囚人風に写真を撮ることができます。
ベランダからライフルを持った殺し屋が出てきそうなホテル(笑)。
誰にも気づかれず放置されているかのような荷馬車。周りの雰囲気に合ったその置き方と配置場所が秀逸。
ジョシュアツリー国立公園の近くということもあり、ここにもジョシュアツリーが自生しています。すごくカッコいい。
メインストリートを歩いていると、
こうした建物がずらっと並んでいます。
これは教会。しかしセットではなく、実際に教会として使われているようです。
この郵便局も使われいます。
これは民家かなぁ…?
「街」という名が付いていますが、メインストリートを端から端まで歩いても200mあるかないか。通りの両側にこうした小屋や建物が建っており、その中に土産物店や雑貨屋、インフォメーションセンターなどがあります。ゆっくり見ながら歩いても1時間もあれば十分回れます。
街を出たらこの通り。ほぼ何もない田舎の風景が広がっています。
非常にアメリカ的なロケーションで、インスタの普及とそのフォトジェニックな見た目からアメリカ人にも人気があります。場所はジョシュアツリー国立公園から1時間足らずのところにあるため、弊社のお客様の多くは両ロケーションをセットでウェディングフォト撮影(フォトウェディング、前撮り・後撮り)されます。ちなみに、エリア内には実際に泊まれるホテル「Pioneertown Motel」があります。特にすることがない所なので(笑)、当時の雰囲気に浸りながらホテルでゆっくり過ごすことになると思います。また、ホテルから歩いて数分のところにパイオニアタウン唯一のレストラン「Pappy & Harriet's Pioneertown Palace」があります。ここではハンバーガーやホットドッグ、サンドイッチ、サラダのほか、ステーキやポークチョップ、リブなどの美味しいアメリカ料理を提供しており、いつも結構な人出で賑わっています。また、いろんなミュージシャンを呼んで生演奏(ライブ)を行っています。2016年には、あのポールマッカートニーが来たようです。
パイオニアタウン紹介動画
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パイオニアタウンがロケ地になっているPVはこちら
Cyndi Lauper/ Funnel of Love | Album: Detour, 2016
Paul McCartney at Pappy & Harriet's Pioneertown Palace