オールドアメリカンな町並みが残るサンタアナのダウンタウン。昔の雰囲気を壊さないよう建物をリノベーションし、そこにレストランやカフェ、雑貨店が入っています。
ここは昔のシアター跡。今はオシャレなレストランになっています。
横道に入ると堂々と目を引くアートが描かれています。目抜き通りに描かないところがステキです。
路地裏のかなり広い範囲にウォールアートが描かれています。
絵だけ見ていると素敵な路地裏と思われるかもしれませんが、実は決してきれいとは言い難い普通の路地なのです。とは言うものの、古いレンガ造りの建物裏はいかにもアメリカ的でいい雰囲気を醸し出しています。
これはこれでステキですよね。
路地を抜けると、町のいたる所で古い建物に出会います。
一見すると何かわからないのですが、これもレストラン。飾らないところがステキです。
駐車スペースの壁にもウォールアート。
片面は壁画、片面はレンガの壁。
どことなくヨーロッパ風な景色。ここは「Artists Village」というエリアで、ギャラリーや学校施設、オシャレなレストランやカフェ、アパートなどが集まっています。
とてもかっこいい映画館。どうやらもう使われていないようですね。
この路地にもステキなアートが描かれています。
まだまだ絵が続いています。ここまでくると、路地全体が立派な美術館のようです。
正面の建物は2階建てですが、昔の建築なので1階分が高く、今の3階の高さに匹敵すると思います。その壁一面に描かれていますので迫力満点です。
すでに充実の絵画展を鑑賞した気分です。
ここの地名「Santa Ana」と書かれています。
これは2席ほどしかない小さなヘアサロンで、交差点の角に一軒だけポツリと建っています。
ここの壁にも絵が描かれています。オシャレですね。
公衆トイレもアートでデコレート。こういうのは本当にステキです。
トイレの裏側に「DTSA」の文字。「Downtown Santa Ana」の意味です。
独創的な色合いのカジュアルレストラン。
パティオの向こうにもウォールアートが続いています。
ちょうど誰かが絵を描いていました。アーティストかな?
これもかなり巨大なウォールアートです。
圧倒されますね。
地面に目をやるとこの通り。アートというより落書きですが…(笑)
「無料貸し出し図書」もアートっぽく設置されています。
また別の路地に到着。
左下の車と比較すると、この絵がいかに大きいかが分かります。
こういうかっこいい建物が今もたくさん残っているのがサンタアナの魅力。
そこで営業するお店はどれも
オールドアメリカンな雰囲気で超クール。
次はこの路地。
壁から絵が迫ってくる勢いです。
ロサンゼルスのスーパースター「コービー・ブライアント」。彼は本当に愛されています。
広告のように見えますがこれもアート作品。サンタアナの町の壁は広告スペースではなく、絵を描くためのキャンバスなんですね。
4SMとは「4th Street Market」の略で、この中にいろんなレストランが入っています。
4SMを離れてみるとやはり壁一面にアートが描かれていました。
通りにメキシカンの屋台がたくさん出ています。
目抜き通りの4th Street(4番通り)から5分ほど歩いた所にある「Old Orange County Courthouse」。
1901年建設の歴史建造物で、「アリゾナ・レッドスタンドストーン」という岩を使って建設されています。
赤い壁が、空の青と芝の緑に映えてとても美しいです。
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ダウンタウンに点在する古い建物を背景にウェディングフォトを撮影するとオシャレでレトロな仕上がりに、ウォールアートやグラフィティーを背景にするとモダンでファッショナブルな仕上がりになります。ロサンゼルスを代表するビーチやヤシの木はありませんが、この地ならではの思い出に残るステキなウェディングフォト撮影(フォトウェディング、前撮り・後撮り)ができるため、最近人気が出ています。
サンタアナの紹介動画
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