ロサンゼルスを象徴するヤシの木が整然と植えられたアボットキニ-大通り(Abbot Kinney Blvd.)。この両側にオシャレなショップやレストラン、カフェなどが並んでいます。にぎわっているエリアはそれほど広くないため、店を見ながらじっくり散策しても数時間で十分堪能できるでしょう。
Abbot Kinney Blvd.とCalifornia Ave.の交差点。いかにも南カリフォルニアらしい光景です。
平日は混雑することはなく、どちらかというとローカルの人たちの往来が多く感じます。いろんな人が集まる観光地ではないからこそ行って楽しく、この場での撮影がより思い出に残ります。
写真右側が歩道。そこに面する形で「Intelligentsia Coffee」(インテリジェンシア・コーヒー)というシカゴ発のカフェがあります(写真左)。
ひっそり感を漂わせるこの建物は「TOMS」(トムス)。もとはシューズの販売会社ですが、今ではバッグやサングラスなども取り扱い、日本にも出店しています。ここのTOMSはカフェを併設。中に入ると、コーヒーを飲みながらくつろげるスペースとTOMS製品の売り場がうまく混在しています。それにしてもオシャレな外観です。
ここは「The Butcher's Daughter」(肉屋の娘)という名の人気レストラン。
フレッシュジュースや新鮮な野菜や果物を使った料理を提供しているベジタリアンのお店です。オーガニックの食材もふんだんに使い、グルテンフリーやビーガンメニューも提供。外観も内装もとてもオシャレです。
クールなお店もさることながら、アボットキニーにはたくさんのウォールアートがあります。例えばこんなのや、
こんなの。
と、いたる所にあり、挙げだしたらきりがないくらいです。特徴は、そのどれもがとても素敵でオシャレ。クオリティーも高い。インスタ映えすること間違いなしです。
アボットキニーを行き交う人々はとても素朴。奇抜さや派手さは全くなく、ナチュラルな感じです。それがこの町にとても馴染んでいます。
何げない街角もとても印象的なアボットキニー。どこで撮影しても絵になります。
アボットキニー1カ所でも十分ウェディングの前撮り(後撮り)を楽しんでいただけますが、車で数分ほどのところにベニスビーチがあるため、両地をセットで撮影されるカップルが多くいらっしゃいます。オシャレな街と元気なビーチ、全く違った雰囲気の写真を1冊のアルバムに収めることができます。
アボットキニーの紹介動画
(下の写真をクリックしてください)