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ユニオンステーションはロサンゼルスのダウンタウン北東部にあります。

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少しクリーム色がかった美しい建物に目が奪われます。ヤシの木が駅舎の優雅さを引き立てています。

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建物全体がとてもきれい。

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エントランスを入ると木目調の古めかしいインフォメーションカウンターがあります。全体がレトロな雰囲気で

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非常に上品です。

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ここは昔チケットカウンターがあったところ。今は別の場所に移動したため使われておらず、映画やテレビの撮影のほか、結婚式やパーティーなどの特別なイベントの際に貸し出しされています。エントランスからつながっているので見ることはできますが、このスペースへの立ち入りは禁止されています。

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天井が高く威風堂々のインテリア。

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アールデコ調の美しい照明

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古い映画に出てきそうな昔のチケットカウンター

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夕暮れの黄色い光が差し込むと全体が金色に輝いています。

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天井のデザインは

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場所によって異なるようですね。

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天井だけでなくフロアのデザインも美しい…。

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中に入ると待合い室があります。

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イスを見てください。日本の駅の待合室はプラスティック製のベンチやイスが大半ですが、ここのイスは革張りで骨格が木で組まれています。高級感や上品さ、歴史的価値を重視した素晴らしい作りになっています。

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アメリカの駅は旅情を感じさせますね。

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待合室の両側に中庭があります。ロサンゼルスは年中温暖なので、日向ぼっこをしながらぼんやり電車を待つことができます。

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こういうちょっとしたベンチもきれいなタイル張りです。

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フロアのきれいなデザインに目が奪われます。

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自由に弾くことができるピアノが設置されており、いつも誰かが演奏しています。天井が高いためピアノの音色が全体に広がっています。

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反対側のエントランスへの連絡歩道。この上に電車のホームがあり、ここから各ホームに出ていきます。

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反対側のエントランス。こちらは入ってきた方と全く雰囲気の違う作りです。

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左の建物がユニオンステーション。右の高層ビルはMetro(メトロ)の本社です。

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天井は半ドーム形の幾何学的なデザインになっています。

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ロサンゼルスに定住してきた人たち(人種)の歴史を表した大きな壁画が描かれています。


「ユニオンステーション」とは、そもそも複数の鉄道会社や交通機関が乗り入れているターミナル駅のことを意味しており、ここ以外にも全米には「ユニオンステーション」が複数存在しています。どのユニオンステーションも巨大なのですが、その中ではロサンゼルスは規模が小ぶりです。しかし歴史的建造物とその内装、細かな装飾の美しさは今も健在。駅内部や周辺に設置されたアート作品への関心も相まって、見学に来る人は絶えません。なお、ウェディングフォト撮影(フォトウェディング、前撮り・後撮り)をする場合、場所によって許可の有無が変わります。


ユニオンステーションの紹介動画
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